日蓮

脳化社会に生きる

スマホ脳を解体する「南無」の衝撃 ―日蓮、陽水の咆哮(緊急アラート)と養老孟司が語る身体の逆襲

「脳の檻」に閉じ込められた現代人と仏教の変質 現代社会は、養老孟司先生が指摘するように、都市もシステムも情報のネットワークも、すべてが脳の中の「意味」だけで完結する **「脳化社会」** の極致にあります。 スマホというデバイスを通じて、私...
脳化社会に生きる

第2章③:釈尊が観た「脳のからくり」― 改竄された仏典と「脳化創作」の大乗仏教

信仰という名の思考停止―仏教に逆転現象が起こる釈尊滅後の腐敗、神格化、教えの改竄 釈尊がこの世を去った後、仏教の歴史には 皮肉な逆転現象 が起こりました。 特に、日本で広く親しまれている「大乗経典」は、養老流に言えば **「脳化(理屈)の権...
脳化社会に生きる

なぜ、現代社会は息苦しいのか? 養老孟司 最後の宿題

【本稿のハイライト】・「脳化社会(都市化)」vs「身体の免疫」:現代の息苦しさを「脳の暴走」と定義し、その処方箋を「免疫(自然)」に見出す独自の対比構造。・「情報の家畜」から「宇宙の実験場」へ:ネットやカルトに踊らされる現状を、宇宙規模の「...
養老思想から読み解くブッダの教え

生まれではなく、行い

㊻ 世界で最初に「平等」を説いた釈尊『平等』は仏教から生まれた言葉 今回も、植木雅俊先生の「仏教、本当の教え」(中央新書)を中心に書いて行きたい。いまの我々日本人は、この「平等」と言う言葉を聞いても違和感なく当たり前に感じると思うが、実は、...
養老思想から読み解くブッダの教え

老醜(ボケ) 誰もが日々変わっている

㊳あともどり出来ない 前稿に続き、養老孟司先生の死の壁「終章-死と人事異動」の続きを書きたい。老醜〔ボケ〕についての養老先生の見解老醜とは何か【養老】「『ボケてまで長生きしたくない』ということを言う方がいます。老醜を晒したくない、というタイ...
養老思想から読み解くブッダの教え

死とは 死の恐怖は存在しない

㊲人生の最終回答 いよいよ「死」について取り上げるが、今回は養老孟司先生の著書「死の壁」を中心に、釈尊のことばを引用しながら書いて行きたい。「死」という人生の最終回答を書くので、何回かにわたるがお付き合いいただければ幸いである。思春期に「死...
養老思想から読み解くブッダの教え

アロハ(ALOHA) に深い意味がある

㉕ アロハは挨拶だけではない。 前稿の「ハワイ」では、ハワイの人たちから我々人間も自然界の一部だということを学び、日本人の多くが一神教の西洋化を当たり前に取り入れ、すっかり自然を嫌う生き方になっていることを反省させられるものとなった。アロハ...
養老思想から読み解くブッダの教え

慈悲の理想を実践 ガンジーからキングへ

⑧ 無傷害を楽しむ 前回の拙稿では、慈悲の徳について、仏典「スッタニパータ」の中の「慈しみ」をもとに個々人の備えるべき「徳」とは何かを中村元先生の講義をもとに書いた。 植木雅俊先生がサンスクリット語原典から現代語訳された法華経に登場する常不...
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